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サンゴ礁保全 保護 リーフチェック/資金供給 広報活動

 リーフチェックはボランティア活動ですので、すべてのチームは自活している必要があります。 支援のため工夫した多くの革新的手法があります。あなたや友人のネットワークを使い、様々な情報源から恥ずかしがらず支援を求めて下さい。 その成果にあなたは驚くはずです。多くのチームは、ローカルなダイビングショップ、中小企業、大会社がスポンサーです。 あなたのイマジネーションを使って下さい。
 以下のリストは、あなたに幾つかのアイデアを与えるでしょう。

 資金供給及び支援可能ジャンルと 内容:

  • ダイビング業界  ショップ、サービスは潜水器材や ボートの提供
      器材メーカーは、後援と器材の提供。
      潜水教育組織は、すべての面で可能。
     
  • 観光業界
  •   大小の後援を提供。
     
  • 政府組織、及び環境グループ
  •   資金集めパーティー、広報、メディアリスト、機器、技術的なサポート、
      (データハンドリング)を支援。
  • 大学、および学生
  •    援助、ミーティングスペース、機器、技術的なサポート。
  • 大手企業
  •   後援。特にスポーツと環境「グリーン」イメージに関わります。
      マスコミへの報道後援。
  • 中小企業
  •    宿泊施設。旅行アレンジメント。
 あなたにはこれらの可能性があり、リーフチェックによって得られる価値と、主催する意味を示す必要があります。

 アクションプログラム:

  • グリーン(環境保護)イメージを高めれます。
  • 調査チームは、ユニフォームでカンパニーロゴを使う事が出来ます。
  • 自由な協賛と多くのマスコミ報道(ローカル〜インターナショナル)。
  • 様々なジャンルに支援を呼び掛けます。
  • スポンサーはリーフチェック名を使用出来ます。もし営利事業でリーフ チェックを使いたければ、リーフチェック調整者から許可を得て下さい。

  • グローバルな環境保護プロジェクトなので、サポートに適してます。
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 リーフチェックは、サンゴ礁についての社会的認知を向上させます。その為に、メ ディアへの伝達を広げる必要があり、メディア相互作用方法を良く考えておくべきです。

 ローカル、地方、国内、およびイ ンターナショナル:

  • 新聞
  • ラジオ局
  • テレビ局
  • クラブのニュースレター、雑誌。
  • ローカルな個性、有名人、大学生プロジェクト。
  • メディアが活用出来る場合は実際の調査や続報で、継続した情報を 提供します。
  • ストーリーは史上初のグローバルなサンゴ礁調査に話を向けていき ます。
  • 調査の間の様々な生中継を、世界に向けて発信します。
 メディアを取り扱う方法?:
  • 「メディアの活用」を読んで下さい。(G.Hodgson、第7回グァム国際サンゴ礁シンポジウム1992 p.1052)
  • メディアそれぞれが、異なるアンテナを持っている事を知り、 最もそれぞれに役立つインフォメーションを用意するようにして下さい。例えば、TVはビジュアルを探すので彼らは、 活動中の人々に会いたいでしょう。ローカルメディアは、ローカルなアンテナで探してグローバルな展望に興味がなく、 インターナショナルメディアはグローバルな展望に興味があります。
  • メディアを本気にさせる計画を組み立てて、質問に答え望む情報を 用意して下さい。 リーフチェックHomePageからのプリントアウトは許されてます。もしあなたが、チーム、国などの総数 で更新情報が必要なら、本部に問い合せて下さい。
  • セールスポイント:これが、史上初のグローバルなサンゴ礁調査 で、サンゴ礁科学者と レジャーダイバーがサンゴ礁保全のため助け合い、社会全体に影響を与え、双方にサンゴ礁環境の関心を育み、 サンゴ礁の重要性を広く伝えます。
 追加の示唆:
  • 史上初のグローバルなサンゴ礁調査に向けて、プロジェクトの詳細を組立てサンゴ礁ストーリーを促進します。 (ストーリーのためのアイデアがイン ターネットで見れます)
  • 科学、社会との関係で、自から進んで参加調査する事を強調して下さい。
  • リーフチェックの新聞発表は約1週間前に行い、最後にはメディアが結果を追いかける計画を立てて下さい。
  • あなたが、今アレンジする事が可能なマスコミ報道が、後援を手助けする事に注意して下さい。

  • 10月以降のインターナショナル・プレスリリースを予定して動いてください。
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第7回グァム国際サンゴ礁シンポジウム 1992,
 Vol.2 pp. 1052-1056

メディアの活用
GREGOR HODGSON
Coastal Systems Research GPO Box 3534 Hong Kong

 Abstract(要旨)

 メディアは有力なツールです。ほとんどの科学者は、メディアを安全に有効活用する方法を知りません。 サンゴ礁は報道上の魅力的なテーマで、メディアを経て科学的情報を示すことは、サンゴ礁/サンゴ礁研究/サンゴ礁保全の前進に関して、 納税者を維持し社会を教育するかもしれません。研究者はどの様なプレスリリースによって、ラジオ、テレビ及び出版等メディアの 忙しい記者の注意を引きつけるかを学習する必要があります。少数の単純な規則に従う事によって、科学者は、彼らの見解が正確に 示されると保証する事が出来ます。メディアとの対話は自由で楽しく、また科学の為の政治的保証を獲得する強力な方法でもあります。

 Introduction(序論)

 このテストの質問と答は:「科学者はなぜメディアと対話すべきであるか?」そしてそれは、 ニュース組織に接触を得るため、何時、何処で、どのように情報を提供するかです。

 なぜメデェアが必要か?

 科学者は学究生活内で、メディアと取り引きしない互いに大きな垣根を置いています。ビクトリア朝時代からの不文律: 「汝、自ら進んで成すべからず」、科学者は研究所で静かにあくせき働き、貴族に研究業績を公表し、かつ適度に社会の目を避ける事になって いました。世界を揺るがす発見でノーベル賞等によって認められる場合に限り、科学者の価値が社会に認められて賞金が受理可能だったの です。

 謙遜はいかなる個人にもふさわしい美徳ですが、科学者が彼らの研究を公表しない事は、もはや適切ではなく (Table1)分類すら可能です。学会は、社会的説明を求める空前の 要求を経験し、科学基金の 大部分は国庫から費されています。納税者は公的資金による科学者の研究と社会への説明で知る為の権利を有しています。 米国では、大衆にとって難解で不適当に公表された科学が、議会や時間を浪費する訴訟の目標になり、対象となる科学 への予算が削減されています。研究について説明しない科学者は、今後同じような結果を受ける事でしょう。

 科学と科学者への世論は空前の安値にあり、科学的不正行為の発覚は、公の科学者に対する不信を増加させました。 この貧弱な印象の訴訟の一部は、科学の現状や科学者の研究への理解不足です。物理学と分子生物学の新しい発見が、一般大衆に 説明する事が益々困難になると共に、科学者は説明に少ない時間しか当てていません。科学の性質や特定のプロジェクトの価値に関する、 社会教育の時間を費さなければ、全ての科学者に被害が及びます。

 科学者がメディアを通して社会教育に時間を投資すれば、その努力は科学の為により大きな基金を得る見込みと 新たなプロジェクトを増加させます。私達は、サンゴ礁保全の為の公共サポートによる、より大きなプロジェクトを増加させたいのです。 ビジネス世界では、あらゆる大企業が製品販売にイメージを促進し、多額の費用を広報/宣伝に費やしています。理想的な世界では、 賢明な社会が科学とサンゴ礁の真の価値を理解して、そこでは説明の必要は無いでしょう。しかし現実社会では、科学も大企業が そうするのと同じ量の広報を必要とします。

 Table1・なぜメディアに対処するか?

税金がどう使われたかを説明する社会への義務。
訴訟は研究の中断に資金を費やし、研究を疎外をする。
科学についての社会の理解を推進する。
科学基金のための援助や寄付をサポートする。
コミュニティーに参加する。
小額の原稿料を受けられる。

 メディアに対する科学者の対応理由は、それが保有権を伴わない「コミュニティー参加」条件を満たす1方法だからです。 最終的に、メディアを通した科学研究の理解促進は楽しく、自己を成長させ、なおかつメディアへの協力者は、小額の原稿料提供を受け るでしょう。

 何時、何処でメディアと連絡を取るか

 あなたがウニでダイヤモンドを作る方法を発見すれば、報道メンバーが素早くあなたのドアへ押し寄せるだろう事に疑問は 持たないでしょう。しかし、私達の為に必要な事は、何時、何処でメディアと連絡を取るべきかと、どのような社会的責任が私達に 伴うかです。

 メディアと連絡を取る前に、接触するメディアに資料で私達の研究にどの様な真珠が隠されているかを伝える必要があります。 毎日何百ものプレスリリース、電話連絡、取材要請、他の手段で記者は絶えず砲撃されていると心に留めておいて下さい。 どうやって記者の注意を捕らえるか?メディアの注意を獲得する際に、私達の他の仲間と比較して幸いに、サンゴ礁科学者は比較的容易な 事項を備えています。ほとんどの記者は、特に温帯地方の冬には熱帯サンゴ礁は旅費に見合う価値と考えています。 メディアの明白な興味にニュース価値を備えた物語があります! あるいは「災害事件」! 驚いた事に、適切な角度を与えた 研究プログラムから、実験結果に関する物語で勧誘する事も可能です。ポイントは、新規の物としてあなたの物語を示し、 空想をかき立てる事です。

 環境関連のような社会性を備えた研究は、メディアへの接続は容易で環境ニュースは新聞記事の1面に到達しました。 又、多くの記者は、サンゴ礁が開発によって脅かされている価値ある資源であることに気づいています。もっぱら基礎研究で働く科学者は、 メディアへの接続はそれらの仕事や人で開発されなければならないでしょう。小さな考えでもこれは全く単純です。食物連鎖の基礎研究で、 植物性プランクトンの光合成について説明する事が出来るかもしれませんし、人間社会に対する価値観であなたの仕事を組み立てれば、 ポピュラーなメディア記者はより魅力的な記事に組み立てるでしょう。

 一度あなたの物語のテーマと傾向が選択されたなら、プレスリリースされるべきです。プレスリリースの目標は、 あなたの物語が理解される様に、記者の関心を捕らえる為、最初の小文は物語の興奮とそれがなぜ重要かを伝えるべきです。 次の段階では、生じた物語を如何に要約するかが計画されます。技術的な詳細が単純な言語で要約される際に、エラーが物語に 忍び込む少ない偶然がある得ます。プレスリリースはあなたのフィールドに慣れていない科学記者への有効な啓蒙に成りますが、 記者はあなたの科学的書類から重要性を掘り起こす時間を持ちません。

 新しい研究センターを建設する請負契約に署名するようなニュースでは、資料か写真を渡すだけかもしれませんが、 個人の研究にまで展開するきっかけを持ちます。新聞発表が、プレスリリースの案内状として役立つ事があります。 有効な新聞発表を書くことは芸術です。それがどう伝わるか確かめ、批評をあなたの支持者に尋ねる為に新聞発表を得ようと努めましょう。 あなたの新聞発表は皆の注意を捕らえるでしょうか?

 メディアと連絡を取るためのニつの方法があります。一つは、個人的にジャーナリストや記者と連絡を取り、 情報を直接提供する事です。この手段は、あなたの物語が正確に示されて、個々のジャーナリストとの関係を発展させる機会と成り得ます。 あなたが自己宣伝を今後切望する場合、個人の関係は有効でしょう。マイナス面はそれが時間を消費し、忙しい記者の注意を得る為に 苛立たしい事であり得るからです。

 それほど時間を消費しない手段は、自分で開設した小さなメディアから、大きなメディアへ情報を中継する事です。 ほとんどの大学や研究所は組織内に広報セクションを持ち、ニュースレターを公表・発送しています。広報セクションによってメディアに 接近する事は、可能性の光の中にあなたの情報を供給するでしょう。新聞、雑誌、テレビや記者が、何に興味を持っているかを知って おくべきです。広報セクションがあなたの研究に関わる物語のタイプを見つけて、あなたからメディアと連絡を取る時間を省くことが出来ます。 しかしあなたが注意しなければ、忙しい職員によって望むチャンネルをすり抜けて提供されない可能性もあります。広報セクションは 国の至る所に、あなたの新聞発表の200のコピーを発送するかもしれないし、大半が記者のごみ箱に捨てられるかもしれません。 それでも広報セクションは、メディアが興味を持つあなたの研究を案内する、価値ある源として役立つます。

 接触を独力で行なう事が決まれば、何処でメディアを見つけるか?可能性ある対象にはローカル新聞、地方新聞、 国内か国際的な新聞、雑誌、ラジオ及びテレビを含みます。あるタイプの物語は、ローカルメディア(Table2)が 興味を持つでしょう。例はプログラムの為に資金を提供する公告や新しい教授の就任です。あなた自身に質問します、「それが別の町、 地区あるいは国内で生じた場合、これに関して私は興味を持つだろうか?」適切な位置を決定して目標の放送局を選んだ後に、 次のステップは誰と連絡を取るべきかを知ることです。

 殆どのニュース会社は業務を分割しており、膨大なニュースソースを対象とする大メディアでは、 サンゴ礁を脅かす石油流出を報道部長は望むでしょう。連絡を取る適切な記者は科学担当記者です。有能な記者は、CNNかタイム誌の様な 大会社中の科学を担当しています。しかし、多くの都市の新聞紙上では、科学は健康か環境の担当に含まれます。殆どの出版物は、記者、 リポーターの電話番号リストを含んでいます。

 メディアと連絡を取るのが最初の試みである場合、あなたのローカルかキャンパス新聞、テレビ局、マガジンで試運転する事が 賢明です。誰が科学の理解力を持つか、インタビューに興味を持っているか尋ねて下さい。資料を事前に送る事が出来るか、 あるいはインタビューでそれを渡す事が出来る様に、あなたのプレスリリースを準備して下さい。ローカルメディアは、個人的物語を 強調する傾向があり、例えば「ある教授はサンゴ礁を調査中にワニに攻撃されて生き延びた」、この事例では、物語にあなたの研究に関する 情報の重要な塊を置く事が出来ないかもしれません。あなたの物語がローカルに公表された後に、より広い大衆のために改めて公表する事も 出来ます。

  Table2・様々なメディア用の適切な物語

 物語タイプ ローカル  地方   国内  インターナショナル
災害事件 X X X X
大きな発見 X X X X
新しい地方のプログラム  X X    
新しいスタッフ X X    
プログラムの更新 X X    

 メディアを扱う事

 リポーターからインタビューを受ける前に、あなたのゴールとメディアのゴールを確認する事は有効です。リポーターのゴールは、 広い聴衆の為の単純な言語を使用した刺激的な物語を作る事です。リポーターはインタビューを脚色し、結論の意義や終局を強調す る事項を捜すでしょう。対照的にあなたは、装飾のない研究について話し、あなたの研究の結論を強調したいだけです。明白にあなたと リポーターのゴールは一致しません。

 意見が一致するかもしれない幾つかの基本原則があり、インタビューに先立って重大な脱線を (Table3)妨ぐ事が出来ます。決定権はリポーターがどれ程あなたの物語を 望むかによります。 例えばリポーターから、インタビュー前に物語の原稿チェックを望まれるかもしれません。これは、あなたにエラー修正機会を与え、 価値を明確にします。しかし一旦インタビューが始れば、望まない部分を削除する権利は与えてくれません。科学用語はポピュラーな 物語に於いて不適当な場合があり、少し不正確でも用語の食い違いに時間を費やす主張は控えます。

 他のインタビュー技術はインタビューをテープ録音し、「レコードから」情報を与える事です。前もってインタビューを録音すれば、 精度をチェックする事が出来て「非公式情報」についても可能になり、あなたの物語を説明する背景資料になるかもしれませし。 しかし、公表されたくない団体か人が含まれてリポーターが除外を認めなければ、ただ一つ出来る事は、将来の接触からその新聞か ステーションを除外する事を心に留めておいて下さい。

  Table3・成功しているインタビューの為のグランドルール

 インタビューの前に

  • あなたの目標とリポーターの目標を再検討する。
  • そうすれば、リポーターは新聞発表及び「ビジュアル」(映像)を準備する。
  • <事実確認の一致を得ようと努める。
  • リポーター側の基本原則に立とうと努める
  • テープに録音する。既に発表された内容を避け、 未確認の科学的結論は示さない。
  • リポーターの知識レベルを知る。
 インタビューの間
  • 現在の研究内容と確認された事実範囲。
  • プレゼンテーション作業。
  • “冷たい視線”*を避ける。*リポーターの知識不足に対する侮蔑、見下しの意 味。
  • 科学的結果から離れた個人的見解を述べない。
  • 自己促進を望み一般化を回避する。
  • 印刷された有効な背景資料を提供する。
  • 質問による継続を活用する。
  • オフレココメントを避ける。
  • リポーターに物語への理解を感謝する。
 インタビューの後に
  • 事実チェックへの協定。
  • エラーがあった場合修正のみ伝え、スタイルを編集しない。
  • 接触を継続する。
 インタビューが始まる前に、リポーターの熟知レベルを確認しようと努める事は時間を節約します。ローカル新聞から の誰かが説明を要求する一方、雑誌バイオテクノロジーからのリポーターは、電気泳動について議論して仕事と感じるでしょう。 リポーターの知識レベルを増加させる為の良い方法は、彼等の得意分野であなたの研究の見学に招待する事です。これは、 より良い物語に必然的に帰着するでしょう。

 インタビュー中に回避すべきいくつかの状況があります。重要な事は、あなたの研究を継続する為には “冷たい視線”*に捕われてはいけません。新聞紙上で重要な業績を公表する事は、科学誌での 門的調査報告に勝っています。さらに、あなたの個人的見解と、あなたの研究成果を分けるように注意すべきです。例えばあなたの研究成果は、 お湯がサンゴを殺すを示すかもしれませんし、地球温暖化が10年以内にサンゴ礁全てを徹底的に破壊するだろうというあなたの個人的見解かも しれません。リポーターは、ヘッドラインとして使用する、その種の非科学的ステートメントを待っています。あなたのステートメントを 類似の物と分けるよう注意すべきです。「私の見解では、地球温暖化がxの程度によって海を熱する場合、サンゴ礁が破損されるかもしれない。 」科学者が確証を持たない見解を発言する度に、特に見解が虚偽であると後で分かる場合、科学の価値を下げてしまいます。 オニヒトデ侵入初期の恐怖話に関わる、何人かのサンゴ礁生物学者は信用を失ないました。

 避けるべき他の点は徹底的な一般化(自画自賛)です。あなたの実験室が世界一立派であると述べる事は、友人を勝ち取る為には 言うべきではありません。あなたが確信していないなら、何かを行った唯一のものであると主張してはいけません。十分に確かでも同 じ事を行った他の人からの便りをもらう事になるでしょう。

 インタビュー後、リポーターに適切な写真や関連する書類及び印刷された背景資料を提供する事は、 今後のインタビューに有効となるでしょう。注意深く確認する努力にもかかわらず、いくつかのエラーはなお起ころうとしています。 エラーが重大な場合、リポーターに直ちに電話して、静かにそれを指示して下さい。印刷メディアには訂正の掲載を要求する事が出来ます。 例えば、あなたがしていない何かを提案する間違いが犯された時に、これは行われるべきです。それが不正確に伝えられる程度によっては、 例えば実験温度が報告より2℃暖かいでは、あなたの物語のゴールに影響しないでしょう。物語が明らかになった後は、 その評価をリポーターに知らせる為に覚え書きを送り今後に繋げましょう。

 メディアに対処する最終的な代替方法は、あなたが自分の物語を書く事です。あなたの記述努力は、出版された販売部数で 示す事が出来ます。新しい科学や博物学の為に著作は必要です。ニューヨークタイムズやウォールストリートジャーナルで公表されるサンゴ 礁に関する記事以外に、多くのサンゴ礁の物語を見る事は楽しいでしょう。出版物に自分の著者名を見るのは楽しいし、 著作料(1語当たりUS$0.25から2.00まで変動する)は追加する刺激です。ライターマーケット(Kissling、1992年)のようなリスト は、 何百もの予約可能な出版物リストに自由契約の材料を供給しています。

 結論としてメディアと対話する事は、科学者が社会に納税者の出費を説明する1つの方法です。サンゴ 礁科学の為の現場となるローカルから地方、国内、インターナショナルまで、広く様々な新聞、雑誌、ラジオ、テレビ局があります。 単純なガイドラインによってメディアへの対応は価値ある経験と成り得、サンゴ礁により多くの注意を向ける事は、サンゴ礁科学及び サンゴ礁保全のより大きな基金への、社会的かつ政治的サポートを生む事でしょう。

 References (参考文献)
Kissling M (1991) 1992 Writer's Market, Writer's Digest Books, Cincinnati, Ohio, p. 998

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