石垣島周辺海域サンゴ礁モニタリング調査報告書図面・環
境省自然保護局 有限会社海游
* 解説文は佐伯信雄が付け加えたもので
す。
3年間の同一ポイント比較写真集(回復良12ポ
イント抽出)
1998/1999/2000年 3年間のサンゴ類被度経年変化
1999年サンゴ被度・生育型
|
2000年サンゴ被度・生育型
|
|
|
↑1998年の白化に耐性があった のは紫色の特定種優占で表示されるユビエダハマサンゴとアオサンゴである事が解る。 | ↑ユビエダハマサンゴとアオサンゴ を除くと他のタイプの回復が遅れている。 |
1999年サンゴ被度の相対比較
|
2000年サンゴ被度の相対比較
|
|
|
↑生サンゴ被度減少が増加を上回っ ている。 | ↑1999年と比較して生サンゴ被 度増加が増え白化よりの回復兆しが見えてきた。 |
1999年ミドリイシ類の回復状況
|
2000年ミドリイシ類の回復状況
|
|
|
↑ミドリイシ類生存無しが多数あり 白化影響がミドリイシ類に強かった。 | ↑表示方が変わったがミドリイシ類 回復ポイントがわずかに増えた。 |
1999年卓状ミドリイシ新期参入
|
2000年卓状ミドリイシ新期参入
|
|
|
↑卓状ミドリイシが白化影響を最も 受けた。 | ↑回復のわずかな兆しがみえる。 |
1999年赤土堆積階級
|
2000年赤土堆積階級
|
|
|
↑健全なサンゴ礁に多くあるべき 「特に少ない」があまりにも少ない。 | ↑陸域からの赤土流出によるシルト の堆積が増加。 |