赤土流出防止活動など継続
八重山ダイビング協会
宮里会長を再任
八重山ダイビング協会(宮里安昌会長)の第4回通常総会が7日夕、石垣市商工会会館会議室で開かれ、役員改選で宮里会長を再任すると
ともに、本年度の予算や活動計画などを原案通り承認した。
同協会は、郡内のダイビング業者で結成され、現在石垣支部36、川平支部12、北部支部6、竹富支部20、与那国支部5の事業所が加入している。
本年度事業では、誘客事業としてダイビングフェスティバルやMDフェア出展の共同宣伝事業の継続をはじめ、ダイビングフェスタ石垣島の開催。安全対策事
業として、今月26日に海保との合同訓練の実施、海難事故などの捜索活動への協力、イベントでのレスキュー活動への参加、ダイビングマリーナ建設の要請な
どを行っていく。
環境保護事業では八重山環境ネットワーク活動への協力と赤土問題の調査や流出防止活動など取り組みを継続する。
新役員は次の各氏。
▽会長・宮里安昌
▽副会長・屋良部守、笠井雅夫
▽理事・鈴木達也、大浜稔貴、鈴木剛、和泉用八郎、伊藤隆、小倉完治、池沢正美
▽安全対策委員・藤井成児、富樫研一
▽環境保護対策委員・佐伯信雄
▽事務局長・浅井敬介
▽会計・金城功雄
▽石垣事務局・板橋雅樹、広瀬晴夫
▽竹富事務局・江口一也
▽川平事務局・那須弘幸
▽石垣北部事務局・社領洋平
▽監事・園田真
|
会員多数が参加して開かれた八重山ダイビング協会通常総会 |
|